2013年12月5日木曜日

近況報告を二つほど

  先ず、一つ目は、石神井公園に隣接する区立公園(旧日銀グラウンド)の整備作業が進んでいます。聞くところでは来春4月のオープン予定だとか…。少年野球場場は元の位置に戻り、フェンス等は新たに設置されています。芝生グラウンドの芝生は中央部は残されたものの、グリルは樹木が新たに植えられました。また、テニス愛好者のための駐車場が大々的に拡大されています。都立公園との境の歩道(区道)は大幅に拡張されて立派になります。 区立公園に食い込む形ですが…。
  問題となった出入り口はこれもご立派! 施錠して閉園するための理由づけのためでしょうか。西側のフェンス(以前より低く、1.5m)は2mほど内側に寄せられ、樹木は外に出されました。今後はどう管理するのでしょうか? 
  また三宝寺池の上部分は掘りかえされ、新た植樹が行われました。
   ーーーオープン前に1度見学会を希望してみたいと思います。 

  

 

 










  二つ目は、石神井川・上石神井団地付近の改修計画が示されました。21年春に石神井川の河川づくり懇談会でA,B,C案が示された。A案が80%、C案が20%の賛同率でした。
  その後は行政間で検討され、添付の≪D案 (右の写真)≫が11月28日に川づくり意見交換会でしめされました。この会は先の川づくり懇談会と似たような構成です。佐藤も参加しています。都営住宅の建て替えで生み出された公園用地5600㎡が川に隣接されることは変わりありません。しかし、懇談会で圧倒的な賛意を得たA案「川の中に中の島をつくり、出入りできる」ことが否定され、D案では「安全、衛生上の都合で、川は見るだけにとどめる」となっています。
  当然、佐藤はこれにかみつき、「行政は引き継がれている、と言っても所詮書面上だけではないか。議事録をよむだけでは当時の状況では分かっていない」と反論。この結果、事務局は「再度検討してみます…」となり、1月下旬に再度意見交換会が開催されます。 2月末に終了の予定。